お砂糖ひとさじで

「あぁ〜・・・」
「ため息やめな」
「だってぇ・・・宝塚が見たいです・・・」
「見ればいいじゃん」
「正確には明日のあらん氏のさよならしょーが見たいですぅ」
「行けば?」
「チケットなんてないもん」
「当日券とかないの?」
「知らん」
「おい」


パソコンの電源を入れ調べてくれる友人


「あるじゃん」
「どうせ徹夜とかして並ばなきゃいけないんでしょ・・・これから行こうかなぁ」
「そんな情熱があるならココをよく読め」


当日券情報を音読させられる(拷問)


「さんがつここのかの・・・ちゅ、抽選だと!?」
「9時までやったら行けるやん」
「・・・でも明日説明会あるし」
「何時から?」
「10時に大阪」
「抽選ダメだったら行けばいいじゃん。間に合うでしょ」
「でもぉ・・・」
「行きたいんでしょ?」
「行きたいけど、なんかこう好きな人にはいじわるしたくなるというか」
「はぁ?」
「好きなんだけど好きと認めたら負けみたいな」
「だからツンデレと言われるんだ、おまえは」
「おまえって言うな!・・・明日早起きしよ」
「いってらっしゃい」
「うん、いってくる」


とゆう友人との会話。これを英訳しなさい(黙れ)



友人に背中を押されたので説明会前に一応行ってみます。明日は6時起き。徹夜のほうがむしろ楽なのだが説明会で寝たら困るので寝る。明日宝塚でスーツでKYなのがいたら私です。すいません。先に謝っておきます。すいません。でも愛はある、むしろ愛のみ。