エリザベート」感想の続き。シシィがいまいち好きになれない理由はこの人が言う自由ってのは一体なんなんだ!?って思わず突っ込みたくなる不可解な行動(というか脚本)。ベルばらでもそうだけど私は普通の生活が送りたい!とか自由!とかお前等の語る普通の生活と自由ってなんやねん!と思わず突っ込みたくなる←変なとこでリアリティを求めるときっと面白くないよねエリザベートって。やっぱこの劇にストーリー的なことを多大に期待してしまったのがダメだったんだと思った。だって何回も再演してるし面白くないわけない!と思ってたんだもん・・・いろいろと流れがプツプツしててさっきと言ってること違うやん!ってこともあったし、シシィは始めあんなに子どもの教育を求めるのに結局放棄して結局あっさりルドルフを見捨てるしなぁ・・・そして棺の前で号泣されてもいまいち心境がわからない。場面場面を考えるとシシィがわがままだけで終わってる気がする。


死の存在もいまいちなんだかなぁ・・・だったし。子どものときに黄泉の国に連れていけばいいのにと何度思ったことか(それを言ったらおしまいヨ☆)トート→エリザベートはわかるけど結局のところエリザベートはいつ死を愛したかわからない。というか結局愛してはいない気がする。だってトートの主張が死んでくれ!→まだ殺せない→ルキーニ!ってなんだかなぁ・・・だから子どものころ(ry


シシィもシシィならフランツもフランツ。なんかもうこの人何がしたいの?シシィのこと好きなの?どうなの?ってくらい行動が不可解。エリザベートって流れが年単位のせいでとにかく流れが不可解すぎる。


武田閣下。なんか楽しそうw特に悪夢のシーン。タクトを振るときとか特に。まぁ青い血は(ryそう考えると水トートは青い血を流しそうだ。武田さんって意外と身長低いよなぁと思った。シシィと身長変わらない


朝海シシィ。高音がなんだか不安定。でも頑張ってる←。子どものころのおてんばシシィがかわゆい。大人になってからはいまいち・・・どの時代も同じように見えてしまうんだけど何か意図があるんだろうなぁ・・・私にはわからないけど。朝海さんって美しいよなぁと改めて思った。カーテンコールで後ろに戻るときにスカートを自分で引っぱる姿と武田閣下に合わせて高速で手を振るしぐさとルキーニにあわせてゆらゆらとカラダを動かす朝海さんが好きです(告白)


高嶋ルキーニ。セリフ・・・私の中でルキーニのイメージが理事なせいもあるけど狂気というより楽しそうに見えてしまう。キザりすぎて何はなしてるか(ry