ヘアスプレー

ポップでとても楽しい映画でした
何も考えずに楽しめるミュージカル映画
結論としては太っててもおっけーって感じの映画だったので(違う)
帰りにコンビニでお菓子買って食う、食う、食う
シュークリームウマ
この映画観た後だったら私モー娘。のオーディション申し込むだけ申し込むわb

隠し



トレーシーっていうちょっと太めな女の子がローカルな歌番組のオーディション受けて受かるだけの話だと思ってたら、途中から白人とか黒人がどうとか出てきてそっちの方向いくんかーって思った
トレーシーママ(ジョン・トラボルタ)がデブだから外歩きたくないとか
黒人だから差別されるんだとか
そういうマイノリティ的なものが全部歌として盛り込んであるのでテーマとして重いけど軽くポップに最後まで仕上げたのが流石
明るい曲が多いので緩急がない珍しいミュージカル映画
度等の如く音楽が流れて、歌って、踊っておしまい
緩急っていうか黒人がデモするところもあるんだけど歌で軽く、最後はコミカルに
ホント凄く上手いミュージカルだわぁと感心
ドリームガールズ」のときは黒人ってのが中心にあったから最後の結末が納得いかなかったけど
これは上手いわ。所詮高校生の話だし、ローカルの番組だし
ミシェル・ファイファーとその娘役のステレオタイプの悪役がいて
最後には制裁を受けるっていう典型的なオチまであって最後まで楽しい映画
ミス・ヘアースプレーも理由としてあの子を選んだのがうん、そうだよねってなる
黒人ママの歌、好きだなぁ。サントラ欲しいなぁ



タイトルのヘアスプレーの意味が最後までよくわからなかったけど
わからなかったっていうかそれをタイトルにする理由はなんなの?って思ったけど
ミシェル・ファイファーが「所詮ヘアスプレーなんて化学物質が混ざったものでしょ」的な発言するんだよね
MIXってことがいいたいタイトルなんじゃないかなって思った
最後にはアレがああなってこうなるわけだし(黙れ)