初☆新人公演観劇。この前は劇があまりにつまらなくてゲフン前の晩に一生懸命掃除していたので5分ほど寝てしまい、しかも後ろの外人さんがうるさかったので全然集中出来ないというコンディションだったので今日はバッチリ観るぞというわけで1階10列。何がバッチリなのかよくわからんがとにかく席はいろいろバッチリだった。始まる3分前に上級生の方々がゾロゾロ(決してかけているわけではない)出てきてざわつく客席。そっかー新公って上級生が観るんだね。うわー・・・うぉーたー氏スタイルええ!!となみ可愛い。ちょー可愛い。前を向け私。上級生の方々よりも前で見ていいんかなーと思う私。いやっ、だって、ねぇ・・・新公なんて滅多に観れるもんじゃないしなんかどうしたらいいんだろ・・・そんな感じでワクワクドキドキの観劇スタート

でもめんどくさいので内容は箇条書き


・うぉーたー氏のお馬パカパカはなかった。よかった。

・やっぱりオープニングはカッコいいんだな

・主役の人がなんか小さく見える(身長的な意味でなくて)これが新公なのか・・・

・誰がスペイン人かメキシコ人かはたまたインディアンかがよくわからん。でもこれは前も思った。

・ディエゴとメンドーサの関係がよくわからない。だがこれは脚本のせい。

・初めて喋ったことばがキレイとかありえない。

・こ、子どもだと・・・喘ぎ声とか発しないのか(自重しろ

・どうやってあの二人は愛を深めたんだ・・・そうか心がわかるのか!ってオイ!!

・とにかく話が突っ込みどころ満載で疲れる。


ていう新公と全く関係ない突っ込みどころ(マテ


ゾロ役の香稜しずるさんは歌もダンスもお上手でそつなくこなしていた。まぁ花瓶が引っかかって落ちたり、マイクがなんかおかしなことにちょっとだけなってたけどそれでも上手だったな。カッコいいんだけどマントの扱い方とか剣を鞘に戻す仕草とかが可愛らしくて微笑ましい。がんばれー。


ロリータ(この名前どうにかならんのか)役の愛原さんは歌以外はホント上手。同期同士っていいよね。終わりのほうとかほのぼのするもんね。最後ほうでずっと好きだった的なことをいうけどえ、ホントに?と思ってしまうのは脚本のせいだから気にしなくていいよね?


メンドーサ役のなんちゃら(忘れんな)さんもこの3人は新公ってこんな上手に出来るもんなんだーと感心してしまった。でも本役さんってすごいよねとも思う。まだ大劇場の楽しみ方もいまいちわかってないのに新公の楽しみ方とかわからん。


ベルナルドが銀橋歩くだけなのがビミョン。普通のときもそうだったっけ?


カタリーナ役の子が上手だな。なんというコメディエンヌ。歌すげーと思っていたら終わったあとに出てきてしっかりとした挨拶をしていた(最後噛んでたけど)。大月さゆさんだった。うわー・・・可愛いし上手やなぁと感服してしまった。


オリバレスの妻をやってた人がとても可愛かったです。あ、あと最初のジプシーの場面で踊ってた子と民衆の子ですっごい可愛い子がいたんだけれども誰かわかるはずもない。


変質者ー!の場面ですっごいイイ顔で客席向きながら「へんしつしゃ〜♪」と言ってた人がいた。おめぇ誰だよwwインパクトありすぎだ。


主役挨拶が終わって上級生の方々が出て行くときに一斉に後ろを向く客席。前を向こうぜ。でも気持ちはわかる。てゆうか前を向け私。ハマコ先生がものすっごい笑顔で手を振っていた。胸キュン。勘違いだ気づけ私。ハマコ先生は胸キュンの対象じゃない。でもイイ顔してた(黙れ)


しずるさんのあだ名ってがおりでいいの?聞き間違えたかと思った。なんで「が」なんだ。まぁ、いい。微笑ましかったからなんでもいい。最後の挨拶は某動画で観た☆組の本当に王子の印象が強すぎて凄いしっかりした挨拶をする子だなと思った。この役をやれて幸せですみたいなことを瞳をウルウルさせて言うもんだからもらい泣いた。青春だなぁ・・・私も頑張るよってなるよね。すんごい励まされた気がした。半月前までは娘。紺がそうだったんだけどなぁ・・・すごい変化だ。


別れもあれば出会いがあるのが人生。それは宝塚もだよなぁなんて頭どうかしちゃったの?ぐらいセンチメンタルになって帰ってきた。一生懸命な成長が目にみえてわかるのが宝塚の魅力。新公の魅力、たぶん。っていう結論。


あらん氏のメモリアルブックは閉店10分前にキャトルに駆け込んで買いましたよ。読むところいっぱいで嬉しい。